コラム


京都の五山送り火は、お盆の精霊を送る伝統行事。
先祖の霊や生存する人の無病息災を祈願して点します。

日本で最も有名な隅田川花火大会も、始まりは8代将軍吉宗の時代。
疫病による多数の死者の慰霊と悪病退散祈願のために、花火が上がったと言われています。
現在は、夏の風物詩でもあり私たちの心を癒す花火ですが、
起源を辿れば死者との深いつながりが見えてきます。
昔の人は、死者を敬う気持ちが強かったのですね。